≪魔法の小箱パルティシオンは、スピーカーがたった1台でも楽しめる≫

オーディオの歴史はエジソンの「魔法の小箱」である蓄音機に始まります。針から出る微小な音をホーン効果によって拡声する仕組みにより、音楽を楽しめるようになりました。

それから134年後、パルティシオンは、トランペットのホーン構造を4か所も使用して「魔法の小箱」として新たに生まれました。更にスピーカーはホーン効果を最大に発揮させる為に平面スピーカーを採用しています。

スピーカーは2台左右に並べて、正面で試聴するのが常識でした。

従来のスピーカーは、正面方向に音が出てくるため、スピーカーを左右2台にしないと音の拡がり感がでません。

音の拡がりを考えると、スピーカーを上に向ける考え方があります。天井に向けると音が天井から音が降ってくるような感じになり拡がり感が向上します。これだけでは十分ではありません。

①天井に向けたトランペット形状のホーンにより、勢いよく出た音が天井に届き天井から音が降りてきます。

②2層構造のホーンの隙間を12個のブロックに分割することにより、12個の角笛効果を発揮して音が45度上向きにに飛び出します。

③水平方向の音は、ハニカム形状のホーンレンズから音が干渉しないで遠方まで届きます。

④バスレフから出た低音が、底部のバックロードホーンによって更に拡声していきます。

 

以上の多機能ホーンと平面スピーカーの構成によって、音の拡がりが向上し1台でも違和感なく試聴できるパルティシオンが完成しました。

1,置き場所に悩んでおられる方、

2.パソコンの傍に置いて音楽を聴いたり、テレワークのお仕事にも役立ちます。

3,スマホを使用してスマートスピーカーとして活用すればライフスタイルも変わるでしょう。

 

尚、1台で試聴するために、モノラルの設定が必要です。スマホやパソコンの設定画面からステレオからモノラルに切り替えてください。

≪オーディオの歴史≫

歴史を振り返ると、オーディオの起源はエジソンが音の出る「魔法の小箱」として蓄音機(1887年)を発明しました。レコードから、振動を取り出しホーンで拡大して、音声を再生する装置です。

レコードから、振動を取り出し拡大して、音声を再生する装置である。

1877年にエジソンが円筒型蓄音機を発明したことによりオーディオの時代の幕が開けました。